令和4年度第3回目の研修会は、「民生委員・児童委員とケアマネジャーの連携」をテーマに当指定居宅介護支援事業所が企画・主催し、河北町民生委員・児童委員協議会会長・副会長3名と、地区民生委員・児童委員さん（主にR4年12月就任された方）24名、町内ケアマネジャー（居宅介護支援事業所及び包括支援センター職員）22名が参加しました。
今回の研修では、民生委員・児童委員さんとケアマネジャーがグループに分かれ、検討事例をもとに『民生委員としてケアマネジャーとどのような繋がりがあると良いか？ケアマネジャーとしてより良い支援を行うためには、民生委員とどのような連携があると良いか？』をそれぞれの立場で考え、話し合いを行うグループワークを行いました。限られた時間ではありましたが、どのグループでも様々な意見が出て、疑問な事や対応の在り方についてなど活発に話し合いされていました。今回の研修では、お互いの役割について理解を深めながら、『地域の高齢者を支えるネットワークづくり』の第一歩として、顔を合わせて情報交換を行うことができ、大変実りのある意見交換会になったのではないかと思います。
今回の研修開催にあたり、河北町民生委員・児童委員協議会の小林会長はじめ松田副会長、東海林副会長には、年度末の大変お忙しい時期にもかかわらず貴重なお時間を頂き、また小林会長には、企画の早い段階からのご相談から始まり、研修当日においても、長年の経験の中で実際に連携対応された事例を交えながら、民生委員・児童委員の役割と職務についてなどご講話頂きました。
河北町民生委員・児童委員協議会三役の方、ご指導ご協力を頂き誠にありがとうございました。
研修にご参加頂きました民生委員・ケアマネジャーの皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。