令和5年11月14日、地域包括支援センターの職員4名が河北町立南部小学校へお伺いして、5年生22名を対象に認知症サポーターの養成講座を行いました。
「認知症ってなんだろう?」「自分に何ができるのか?」を中心に認知症の症状や認知症の方への接し方について話をし、途中実際に児童たちに参加してもらっての声掛け練習など行い楽しみながら笑顔の多い授業になりました。
児童たちからも「認知症が治らないのは初めて知った」「認知症の方へ会ったらやさしく声をかけたいです」と感想も聞かれました。
認知症サポーターは認知症の方へ笑顔でやさしく支えてくれる・応援してくれる人です。児童たちが今回の学習を通して、困ってる人を見かけたらやさしく言葉をかけたり、手を貸したりする人が増えることを期待しています。南部小学校の皆さんありがとうございました。