令和6年9月12日(木)河北町福祉センター2階にて、第7回河北町居宅介護支援事業所合同研修会が開催されました。
今年は当指定居宅介護支援事業所が当番となり、「民生委員・児童委員とケアマネジャーの連携」をテーマに、河北町民生委員児童委員協議会と合同での開催となりました。令和5年3月にも、民生委員・児童委員とケアマネジャーの連携をテーマとした研修会を開催させて頂きましたので、連携についての研修は今回で2回目でした。
民生委員・児童委員さん43名、町内ケアマネジャー(居宅介護支援事業所及び包括支援センター職員)22名、河北町役場社会福祉係茂木係長にもご参加頂き、合計66名の参加となりました。
始めに、(株)コスモス薬局 薬剤師 海和悠城様より「認知症薬物療法について」をテーマにご講話を頂き、「元気で長生きしたいが、認知症が心配」という時代背景から、認知症に関する薬剤の種類や新薬についてなど、大変興味深いお話ばかりでした。
その後、民生委員・児童委員とケアマネジャーが10グループに分かれ、事例について「それぞれの立場での関わり方」「民生委員とケアマネジャーの連携」を検討し、どのグループも活発な話し合いが行われました。『高齢になっても、住み慣れた河北町で自分らしい暮らしを続けることができるように、お互いが繋がり、支援の輪を広げること』が大切であることを、改めて考える機会となりました。
お忙しい中、たくさんの方からご参加頂き、ありがとうございました。