河北町社会福祉協議会

TEL.0237-72-7800

令和7年度第3回ケアマネジャー研修会の開催

令和8年2月13日(金)、令和7年度第3回ケアマネジャー研修会を開催しました。
今回は、居宅介護支援事業所ケアサポート紅寿様の企画により、講師として腰痛リカバリーサロンふじかわ藤川雄志様をお迎えし、「足・靴から考える介護予防と生活支援」をテーマにご講演いただきました。

足は身体の土台であり、左右で56個(全身の約1/4)の骨から構成される大切な部位です。姿勢の維持や衝撃の吸収、環境への適応など多くの役割を担っており、足に不調が生じると、膝や腰の痛み、冷え、むくみなど全身の不調につながることを学びました。
また、転倒は単なる加齢による筋力低下だけでなく、「足の感覚の鈍化」や「柔軟性の低下」など、さまざまな要因が重なって起こること、不適切な靴が外反母趾や浮き指などのトラブルを招き、結果として閉じこもりやフレイルにつながる可能性があることも教えていただきました。
対策としては、
① 自分に合った靴を選び、正しく履くこと
② 足そのものを健康に保つこと
講義の中では、正しい靴の選び方・履き方を学び、足のエクササイズも実践しました。エクササイズ前後で体幹の安定感の変化を体感でき、参加者からも驚きの声が上がりました。
今回、特に印象に残ったのは、
「靴を見ることは最高の介護予防である」というお言葉です。
日々のモニタリングでは、筋力や住環境に目が向きがちですが、今後は“足”や“靴”にも意識を向け、より質の高い支援につなげていきたいと思います。