10月31日(日)に河北町総合福祉センターで、第13回ボランティアフェスティバルを開催しました。
今年も昨年同様、規模を縮小し、手話通訳者を配置して、表彰式と講演会の2本立ての内容で開催しました。
表彰式では、民生委員・児童委員功労者(奥山文子様)、地域社会福祉事業功労者(眞木久一様)、そして社会福祉事業関係者功労者(和田多聞様)の3名が受賞されました。
また、昨年度実施できなかったボランティア作文コンクールでは、小学生部門、中学生部門、高校生部門より、それぞれ優秀賞1名、優良賞2名、佳作5名が受賞されました。
おめでとうございました。
講演会では、「コロナ禍における地域支え合い活動」と題して、柴田社会福祉士事務所(山形市)代表の柴田邦昭氏よりご講演いただき、時代とともに変化していく地域社会の中、多様化する地域福祉の現状を踏まえ、そしてコロナ禍だからこそ、地域のあり方について考える良い学びの場となりました。
また、屋外では河北町赤十字奉仕団(婦人会)が炊き出し訓練を行い、出来上がったご飯は、講演会終了後に参加者にお配りしました。
今後も「地域のつながり、支え合い」を大切にして、地域福祉の推進に努めていきたいと思います。