平成30年11月13日に河北町立谷地南部小学校で認知症サポーター養成講座を開催しました。
河北町地域包括支援センター職員が講師を務め5年生34名を対象に認知症について講義と寸劇を交えながら認知症の方への接し方を学んでいただきました。
養成講座終了後、谷地南部小学校の生徒さんより、サポーター養成講座を受けての感想をいただきましたのでご紹介します。
認知症サポーター養成講座を通して学んだこと
私たち五年生のために認知症のことについて教えていただきありがとうございました。今回教えていただいて、認知症とはどのような病気なのか、私たちはどのように接すればいいかがとてもよくわかりました。特に接し方はとても大事だと思いました。認知症の人にやさしく接すれば不安な気持ちをなくしたり進みが遅くなることを知って私も認知症の人に会ったらやさしく相手のことを思って接しようと思いました。これからはもっと認知症について考えていこうと思いました。
Aさん
私は認知症と言うのは言葉しか知らなかったけど今日はいろいろな事が知れたのでよかったです。私のおじいちゃんは認知症になりかけているのでもし失敗してしまったようなときは優しく対応していきたいと思います。そして外で困っているお年寄りがいたりしたら声をかけて対応していきたいと思います。これからの生活に活かしていきたいと思います。今日はありがとうございました。
Bさん
いろいろな症状や認知症の人への接し方がよくわかりました。中核症状は治すことができないと聞いてとてもびっくりしました。行動・心理症状は周りの人が助けることで治ることが分かりました。これからの生活の中で、今日学んだことを活かしていきたいと思いました。
Cさん