河北町地域包括支援センターでは高齢者の皆さんとその家族、地域に暮らす人の介護や福祉、医療や保健など、困りごとや心配ごとの相談を受けています。
専門職が協力し、互いに連携を図りながら「チーム」として総合的に支えています。
<地域包括支援センターの主な仕事>
1.総合相談
- 高齢者の皆さんやその家族、近所に暮らす人など、全ての人の介護に関する様々な悩みに対応します
- 介護認定を受けていないと思われる、70歳以上の一人暮らしの方を戸別訪問により実態把握し、その後の支援を行います。
- 健康や医療、福祉や生活に関する悩みなどにも対応し、内容に応じて関係機関、やサービスの利用につながるよう支援します。
2.権利擁護
- 安心して元気に暮らすために、高齢者の皆さんが持つ権利を守ります。
- 虐待への対応、消費者被害の防止、成年後見制度の活用相談、福祉サービス利用援助事業の紹介。
3.介護予防ケアマネジメント事業
- 要支援1、2と認定された方や基本チェックリストにより、生活機能低下が見られる方には、状態の維持や改善が図られるように、介護予防・生活支援サービスの利用を支援します。
- 65歳以上のすべての方に,一人ひとりの生活に合わせた介護予防事業を利用し地域で自分らしく生活できるよう支援します。
4.包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
- 地域のケアマネジャー、介護サービス事業所、医療機関、福祉関係者、民生児童委員など、さまざまな機関とのネットワークをつくり、高齢な皆さんにとって、心身の状態やその変化に合わせて途切れることなく必要なサービスが提供されるよう支援します。
<認知症初期集中支援チーム>
平成30年4月より認知症初期集中支援チームの活動が始まりました。
認知症は「早期発見」「早期治療」がとても重要です。河北町では、認知症になっても住み慣れた地域で生活していけるよう「早期発見」「早期治療」を目指す取り組みを始めました。
<ケアマネ研修会、主任介護支援専門員情報交換会>
町内の居宅介護支援事業所に勤務するケアマネジャーの資質向上のため年3回研修会を開催しています。
町内の居宅介護支援事業所に勤務する主任介護支援専門員を中心に年1回情報交換会を開催しています。
<河北町配達(食料品)支援マップ>
買い物に行けない方の為に生活支援コーディネーターと協力をして配達支援マップ作成しました。
河北町地域包括支援センターパンフレット
河北町地域包括支援センターの業務を紹介しています。
河北町地域包括支援センター
住所:河北町谷地甲2325番地の2(河北町社会福祉協議会内)
電話:0237-84-6120(直通)
FAX :0237-84-6121
Eメール:syakyoh-houkatu@tmt.ne.jp
受付日時:月~金曜日 ※12月29日~1月3日、国民の祝祭日を除く
午前8時30分~午後5時15分
※受付日時以外も転送にて対応します。
◆河北町地域包括支援センターは河北町から河北町社会福祉協議会が受託して運営しています。